投げ方特性編 |
最終更新日 2004/10/03 |
ココでは各投げ方別での特性を生かした投球術を紹介します。 |
オーバースロー系 |
基本的に上手投げは身長の高い投手が多いので、高い位置から投げ下ろすことで球に縦の角度がつき、 |
ストレートに迫力が感じられる。また縦の変化球も有効になる(落ちやすい)ので、 |
空振りを奪う本格派タイプの投手に多い。まっすぐと空振りの取れる縦の変化球を中心に組み立てる。 |
一例として、まっすぐで押し、打者が遅れているならばさらにまっすぐで押す。 |
打者が早めにタイミングを取ってきていると察したら速い縦の変化球(フォークなど)で空振りを狙う。 |
打者は速いタイミングでバットを振り出しているので止めようにも止まらない。 |
また、オーバースローは基本的に縦の変化球が投げやすく、逆に横の変化球は投げにくい。 |
サイドスロー系 |
スピードが出るような投法ではない為、持ち味のコントロールと投げやすさを生かした変化球で討ち取ることが主。 |
サイドスローでは横手から繰り出すために球に横の角度がつき、クロスファイヤーを利用しての投球は有効。 |
またスライダーなど横変化のボールは投げやすくよく曲がる。上手投げでは難しいシンカーなども楽であり、 |
制球力の高さと豊富な球種で討ち取れば安定したピッチングが可能。 |
直球を見せ球にしながら変化球を決め球に使ったり、遅いボールを見せてからのまっすぐなどが有効。 |
アンダースロー系 |
アンダースロー自体非常に効果的な投法であり、特に大きな工夫も要らない。 |
ただ、中途半端なアンダースローではまず通用しない。 |
浮き上がるかのようなまっすぐと、まったく異なった軌道で来る変化球は打者にとっては威力抜群である。 |
組み立て以前にアンダースローでどれだけしっかりしたボールが投げられるかが課題である。 |
サウスポー |
左投げ投手と聞いて嫌う打者も多い。その理由としては対左投手になれていない打者が多いため。 |
左投げを有効利用してサイドに近い角度から繰り出す角度のある直球や逃げるスライダー、食い込むスクリュー等が有効。 |
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