ナックルボール（ハーフ）
（れっどが最も回転を抑えられるボール)

インターバル：０．３秒　回転方向：トップスピン

1回転：1.8秒　6分の1回転：0.3秒　約1秒:6分の3回転（半回転)

フォークボール（ハーフ）

インターバル：０．３秒　回転方向：バックスピン系

1回転：0.9秒　6分の1回転：0.15秒　1秒:約1回転

スライダー（ハーフ）

インターバル：０．３秒　回転方向：右サイド

1回転：詳細不明　6分の1回転：詳細不明　1秒:詳細不明

このスライダーの計算はむずかしかった・・・数学のテスト即効で終わらせて計算してもムリでしたw
まず、計算方法を変えて、0.3秒の間に何度ボールが回転しているかを仮定を立てて計算し、いくつかの答えを出しました。
まず、１コマ目から２コマ目までボールは最低２７０度回転しています。これはもっとも遅い回転パターンの場合です。
０．３秒で２７０度とすると、０．１秒で９０度回転していることになります。
０．１秒の１０倍、１．０秒でボールは９００度回転することになります。１秒で９００度回転。
９００度は何回転かと計算するには、３６０で割ればいいのですから、計算すると２．５。
つまり、このスライダーは最低でも１秒当たり２．５回転しているのです。

しかし、２．５回転/秒では少なすぎます。同等の計算で、さらに回転数が一周分上がったとすると、360を足せばいいので、
270（最低の回転数）＋360（新たに予想される回転）＝630。０．３秒で６３０度回転しているので０．１秒の回転角度を出すために
まず３で割り、答えが210.０．１秒で２１０度、１秒で２１００度。割る３６０だと約5.8。このようにして計算していくと・・・

R(レジスタンス)フォーク（ハーフ）

インターバル：０．３秒　回転方向：ジャイロ

ほぼ非純正ジャイロ。ただ、ナックルやフォークと違い回転が多い球種なので回転数把握は難しい。
ただ、スライダーやカーブほど回転が多い球種ではない（回転は肉眼でも確認可能)
また、この回転の縫い目のパターンはスライダーと一致するため、スライダー表を使います。
しかし、回転数はスライダーよりも少ないために、毎秒約5.8回転ぐらいが妥当だと思われます。

非対称ジャイロ（ハーフ）

インターバル：０．３秒　回転方向：ジャイロ

0.3秒で最低約360度回転。また例の表が登場。スライダーに比べ回転がかかりやすいため、毎秒１０〜１３．３回転程度だと思われる。