HOME変化球/スライダー
サイドスローの武器の1つに変化球があります。とくにこのスライダーなどの
横変化のボールは既に述べたように、サイドスローには鬼に金棒です。
投げ方を紹介する前にちょっと注意。サイドスローの握りなどは、
撮影の都合上ちょっと視点が複雑です。

henka-nigiri.gif

視点Aはリリース時、ピッチャーの視点から見たときが視点Aです。
視点Bは野球中継のような投手の後ろ側から見た視点です。
握りなどを紹介するときにどの視点か間違えないように注意してください。
スライダーの握り

suraida-n1.gif
左:視点A 右:視点B

握りそのものは普通のスライダーと同じでOKです。しかしサイドスローは腕の振り、角度が
横のため、ある程度手首を傾ける必要があります。視点Bをみると、
手のひらが上を向く程度、手首を起こしています。すると回転をかける中指や人差し指は
ちょうどボールの右側にきて、横スピンがかかります。
視点Aをみていただきたいのですが、Aの画像のように手首を少し回して、手の甲を軽く
ホームに向けるイメージだと、鋭い横スライダーになります。
逆に、手首を反対方向に回し、手のひらがホームを向くイメージでリリースすると
縦変化のスライダーになります。ただし、どちらかというとカーブに近い変化です。
スライダーはサイドスローの最大の武器。鋭いスライダーを取得できれば
三振も十分に狙えます。

end

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